障子とは

障子とは日本家屋における、伝統的な日本カーテンといったところである。

元来、障子は、遮るものとしての意味を持っていた。 平安時代に明かり障子という言葉が出来てから、遮るものという意味は薄れてきた。
障子は扉を閉じたまま採光ができるという機能により、広く使われるようになった。

ガラスやカーテンというものが普及しだすと障子の利用率は減るが、和室には障子というイメージは強い。 古来より障子は日本家屋の特徴とされてきた。 現代においてはインテリアとしての再評価、紫外線の軽減効果などで障子のあり方が見直されている。

障子には障子紙が使われる。 障子紙により、明るさが変わったり、色が変わったりするのである。
障子紙の代表的なものとしては美濃雑紙というものが最も代表的である。 障子紙は透光性のよい薄い紙で、なおかつ破れにくく粘り強いもので、価格が抑えられているものが好まれる。 障子紙に必要な機能を兼ね備えたのが美濃雑紙である。
模様が入っている障子紙も存在し、すかし模様が入っていて、光を受けることで美しい模様が浮かび上がる。 模様がある障子紙は光を当てて楽しむものだった。 模様がある障子紙の種類としては、紋書院紙というものがある。 紋書院紙には、かのこや、からくさ、きっこうなどの美しい紋様が描かれていた。

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